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国民年金と個人年金保険

国民年金保険料は月額13,860円。年間で166,320円 (平成18年度)。所得税の計算のとき、「社会保険料控除」として国民年金保険料だと全額認められます。

生命保険会社の個人年金保険料は 年間10万円以上支払っても
個人年金保険料控除」は最高5万円までしか認められません。 

 「その年に支払った生命保険料の金額」−「その年に受けた剰余金や割戻し金」が10万円を超えてはじめて「個人年金保険料控除額」が5万円になるのです。


「社会保険料控除」は生計が同じの親族の分として支払った保険料も対象になります。

学生さんの場合、国民年金保険料には「学生納付特例制度」という制度もありますが、かりにサラリーマンのお父さんが息子の国民年金保険料を1年分(166,320円)支払った場合、お父さんの所得税の計算のときに166,320円全額社会保険料控除」の対象になります。

国民年金には「物価スライド制」が適用されています。物価が上がったら年金額も上がる、物価が下がったら年金額も下がる、というものです。この「物価スライド制」は国の年金だけです。

現在は物価が下がっているので、年金額も下がっていますが、もし将来年金をもらうときに物価が上がっていれば年金額も上がります。
国民年金額 昭和61年度 600,000円
平成18年度 792,100円


民間の個人年金保険の場合は「物価スライド制」はありません。
月に3万円年金がもらえるプランとして、そのときに牛乳が1パック600円になってるかもしれません。こういう場合に対応できるのは国の年金だけになります。個人年金保険は国民年金や厚生年金でたりない分をおぎなうもの、と考えたほうがいいでしょう。

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