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20代の国民年金保険料

20歳以上の人は国民年金に加入しなければなりません。年金保険料が払えないときは免除申請というものができます。

この免除申請ですが、世帯収入で審査されます。親と同居していない人(親と世帯が別の人)は、基準より所得が低い場合は免除申請すると国民年金保険料が免除されます。

親と同居している場合は、親の収入が免除の基準をこえていると、いくら本人の収入がなくても免除は認められません。世帯単位で見ると、お父さん収入が多いじゃないか、子供の年金保険料払えるでしょう、となるんですね。

お父さんが子供の年金保険料を支払えば、社会保険料控除が受けられます。しかし「なんで親が子供の老後の面倒までみないといけないのか!」

親が子供の年金保険料を払わず、本人が払えない場合は「未納」になります。「未納」になっていると、将来年金がもらえなかったり、万が一障害者になった場合、障害年金がもらえません。

そこで平成17年4月から平成27年6月までの期限付きですが、若年者納付猶予制度ができました。

考えかたは「学生納付特例制度(学生さんの年金保険料)」と同じです。20歳〜29歳の人は親と同居していても、本人と配偶者(夫、妻)の所得が基準より低い場合は、手続きをすれば保険料の支払いが猶予されることになりました。
収入の少ない20歳〜29歳のあいだは手続きをしたら保険料を払わなくてもいいから、出世してから払ってネ、という制度です。

認められると保険料をはらっていなくても、年金をもらうための期間にカウントされます。

年金は25年以上加入していないともらえません。その25年になるための期間に免除されている期間もカウントされます。将来年金をもらうときの金額の計算には反映されません。万が一障害者になったり死亡した場合に、障害年金や遺族年金がもらえない、といったことを防ぐことができます。

10年間さかのぼって保険料を払うことができますので、あとから払えば将来の年金額を増やすことができます。

役所の国民年金課の窓口で手続きができます。

手続きをした月より前の7月(風水害や失業などによる場合はその前月)から認められます。平成18年6月までの手続きは特別に、平成17年4月から認められますので、未納のままほおっておかず、早めに手続きにいってください。 
手続きは毎年必要です(前年の所得で審査するため)
住民票の住所での手続きになります。

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