社労士OLの生活術> 社会保険の話

会社を退職したら その2 


サラリーマンやOLの場合は、保険や税金の手続きは会社で全部やってくれます。保険料や税金も給料から自動的に引かれていますが、退職したら全部自分で手続きをして自分で支払わなければいけません。

<所得税>

所得税は1月から12月まで給料を受け取る前提で大ざっぱに計算され、月々の給料から差し引かれています。年の途中で退職し収入がなくなった場合は、確定申告をすれば払いすぎた税金がもどってくることになります。

退職した年に再就職した人は再就職先で年末調整が受けられます。
<参考>年末調整と確定申告

(手続き時期)
2月16日〜3月15日の間、還付の場合は1月以降。

(手続き場所)
住所地を管轄する税務署



<住民税>

住民税は後払いになっています。1月から12月までの1年間の所得に対しての税金を、翌年の6月から翌々年の5月に支払います。退職後も前年分の住民税を支払うことになり、退職時期によって支払い方法も違います。

1.6月から12月に退職した場合
翌年の5月までに支払わなくてはならない前年分の住民税の残りは、退職時に一括支払いするか、分割払いするかを会社に伝えます。分割払いにした場合は役所から納税通知書が送られてきます。


2.1月から5月に退職した場合
5月までに支払わなくてはならない前々年分の住民税の残りを、退職時に一括払いします。 前年分は6月1日時点で再就職していれば、新しい勤務先で天引きされます。再就職していない場合は、役所から送られてくる納税通知書で4期に分けて支払うことになります。

住民税は前年の所得で計算されていますので、まとまるとかなり大きな金額になります。住民税分のお金は別に置いておいたほうがいいですよ。
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